皆様は如何お過ごしですか?
しとしと雨が降り、気が重かった方もいらしたのではありませんか?
二十四節気の『穀雨』(今年は4月20日から)とは、「雨が降って百穀を潤す」という意味からきているコトバで、春の暖かな雨が、穀物が長生するために必要であり、私達にとっても恵みの雨なのでしょう。
そして、ちょうど今は、
『葦始生(あしはじめてしょうず)』
葦の緑のとんがった先が、水面からぐんぐんと芽を伸ばして行きます。
この芽を葦芽(あしかび)といいます。
古事記では、混沌とした天地から葦の芽が生え出る様に神が誕生したと記されています。
わが国は、豊葦原瑞穂国(とよあしはらのみずほのくに)
豊かな葦原にみずみずしい美しい稲穂が実っている国と呼ばれていました。
その葦で作った葦舟の曲、『葦舟の唄』をレッスンでもやりますので、
是非皆さん唄いに来て下さいね。
6月のライブ、ヒビキアワセでも唄います。
http://kirilola.jimdo.com/shop/
心よりお待ちしています。
キリロラ☆
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